ぶらり福岡県大川市にいってきました Part2 [旅行]
福岡一人旅、2日目は大川市から20分の佐賀へ。
佐賀の友人を訪ね、車でいろいろ案内してもらいました。
まずは大川市から筑後川を渡ってすぐある「三重津海軍所跡」に。
今年の7月に、長崎の軍艦島らとともに「明治日本の産業革命遺産 九州・山口と関連地域」として世界遺産に登録されたスポットです。
軍艦島ばかりがスポットを当てられていますが、八幡製鉄所や三池炭鉱などかなり広範囲で世界遺産に認定されています。
詳しくはコチラ
幕末に佐賀藩が洋式船による海軍教育を行うとともに、藩の船の係留地として、また修船・造船を行う場として機能した施設で、木製のドッグが発掘されています。
といっても、タダの原っぱにしか・・・
ここでは、すぐ横に、日本赤十字社の生みの親「佐野常民記念館」があり、共通の施設となっているようで、バーチャルガイドのスコープを貸出しています。
これ。
案内にしたがって番号のところでこのスコープを除くと、CGで当時を再現された映像が360度見られるんですね。
お金掛かってますね。
木で組んだ間に砂をうめて階段上にしたドッグで、発掘した後、また埋め戻しています(じゃないと腐っちゃうらしいので)。
発掘当時の写真を当寸大でパネルにして配置しています。
ここ筑後川は干満の差が激しいので、満潮時にドッグに船を引き込み、干潮時になると水門を閉めて船が陸上にある状態にするという自然の仕組みを利用したドッグだそうです。
地味ですが、結構面白い!
さて、続いて向かったのは、呼子!
の、途中に、朝ごはんを食べていなかったので、11時ですが、地元有名チェーン・井手ちゃんぽんでちゃんぽんを。
特製ちゃんぽん。きくらげに生卵が乗っているというスタイルです。
めっちゃ量多いです・・・
佐賀といえば呼子!呼子といえばイカ!!
イカが回っております。(これでイカの干し物を作っています)
なんか任天堂のゲームとのコラボだとかで、街はゲーマーで盛り上がっていました。。。
イカ屋さんが沢山あります。
ここ、映画「悪人」で妻夫木くんが深津絵里さんに「人を殺してしまった」と告白するイカ屋さん「いか本家」
すぐとなりには、江戸時代に唐津藩の捕鯨で巨万の富を築いた中尾家の屋敷として建てられた建物があります。
当時の捕鯨はかなり儲かったらしく、「中尾様にはおよびもないが、せめてなりたや殿様に」と言われた程だとか。この屋敷、とてつもなく大きいです。
さて、我々が向かったイカ料理屋さんは、地元民オススメのこちら
「河太郎」
土日は3時間待ちもザラだとか。
この日は生憎の天気もあってか13時30分ごろ到着して1時間半くらいかな~とのこと。
店内で順番待ちの札をもらってブラブラ観光です(上記はこの後観光しました)。
すぐおとなりにも物産センターみたいなのがあって、野菜は魚がメチャ安で買えます。
買ったものを、すぐとなりで炭火焼きにして食べたりもできました。
1時間半と言われましたが1時間ほどで戻ると、あと10組ほど。
いない人たちもいるので、10分もしないで呼ばれました。
数組が同時に座って、順番にオーダーを聞かれます。
当然、活き造り定食 2700円也。
(刺身定食とか鯛茶漬けとかもあります。大人数できた人は色々頼んでいますね。そのほうがオススメです)
じゃーん。
イカが透明!
ここ河太郎は船から走って生け簀にいれられるのでイカへのストレスが少ない!
なので、本当に透明です。
人が触ったり、包丁が触れただけでアッというまに白くなります。
東京でもイカセンターに行ったことがありますが、そこよりもやはり鮮度が良い。
よく見ると包丁の筋にそってうっすら白いです。
これが時間が経つと、この線がどんどん濃い白に変わってい行きます。
胴体を刺し身で食べ終わるころ、見回りの人がきて、あたり一帯のイカを引き上げていきます。
ゲソや頭の部分を天ぷらに(平日は、唐揚げか天ぷらか聞かれるらしい)してくれます。
ええ、まぁ一斉に引き上げられるので、もう誰が食べてたやつかわからないのが次に出てきます・・・
すげーボリューム。
これ、1人前ですからね。
これにご飯いお吸い物に、何故か赤だしも付いてきます。
死ぬほどお腹いっぱいになり、夜ご飯は食べませんでした・・・
(それは、ちゃんぽんのせい?という説も)
ここから遊覧船で七ツ釜と言われる青の洞窟的なところにいけます。
が、我々が陸路で上からみることに。
こんな絶壁の先に下に、7つの洞窟があります。
先っぽからは玄界灘!
七ツ釜です。海の色が青いです。
船に乗ると、洞窟の中に入れるらしいです。
さて、この後は、ちょっと足を伸ばして、玄海原発へ!
近くにあるというので立ち寄りです。
エネルギーパークという原発啓蒙施設が併設されています。
17時までで、この日ついたのが16時50分・・・
この階段の先までいくと見渡せるらしいのですが、もうクローズしていました(16時半ころクローズだとか)。
原発の熱を利用した温室が見えます。
一番左の円柱形の建物が2号機、真ん中の丸いのが4号機、温室にかぶっているのが1号機です。
1号機は老朽化の為、今年の4月に廃炉決定されたようです。
現在はもちろん稼働していません。
さて、最終日は福岡なので、19時ごろ佐賀駅からバスで天神へ。
1000円くらいで1時間20分ほどで着きます。
爆睡していれば到着します。
日曜だったので、中洲はひっそりとしていました。
まー酒飲まないのであまり関係ありませんが。。。
月曜日は飛行機まで若干時間があったので、ランチの後、博多をぶらり。
ぶらり、といっても行く宛もなかったので、歩いて大濠公園へ。
福岡城の跡地にある公園です。でっかい池があります。
美術館もあって、なんと、直島にあったかぼちゃがここにも!
池の脇にはスタバがあります。
なんでしょう、この優雅な感じ。
外にもテーブル席やソファー席があるので、ここで小一時間仕事をして空港に向かいました。
そんな感じのぶらり一人旅(といっても、現地行動は友人いますけど)でした。
佐賀の友人を訪ね、車でいろいろ案内してもらいました。
まずは大川市から筑後川を渡ってすぐある「三重津海軍所跡」に。
今年の7月に、長崎の軍艦島らとともに「明治日本の産業革命遺産 九州・山口と関連地域」として世界遺産に登録されたスポットです。
軍艦島ばかりがスポットを当てられていますが、八幡製鉄所や三池炭鉱などかなり広範囲で世界遺産に認定されています。
詳しくはコチラ
幕末に佐賀藩が洋式船による海軍教育を行うとともに、藩の船の係留地として、また修船・造船を行う場として機能した施設で、木製のドッグが発掘されています。
といっても、タダの原っぱにしか・・・
ここでは、すぐ横に、日本赤十字社の生みの親「佐野常民記念館」があり、共通の施設となっているようで、バーチャルガイドのスコープを貸出しています。
これ。
案内にしたがって番号のところでこのスコープを除くと、CGで当時を再現された映像が360度見られるんですね。
お金掛かってますね。
木で組んだ間に砂をうめて階段上にしたドッグで、発掘した後、また埋め戻しています(じゃないと腐っちゃうらしいので)。
発掘当時の写真を当寸大でパネルにして配置しています。
ここ筑後川は干満の差が激しいので、満潮時にドッグに船を引き込み、干潮時になると水門を閉めて船が陸上にある状態にするという自然の仕組みを利用したドッグだそうです。
地味ですが、結構面白い!
さて、続いて向かったのは、呼子!
の、途中に、朝ごはんを食べていなかったので、11時ですが、地元有名チェーン・井手ちゃんぽんでちゃんぽんを。
特製ちゃんぽん。きくらげに生卵が乗っているというスタイルです。
めっちゃ量多いです・・・
佐賀といえば呼子!呼子といえばイカ!!
イカが回っております。(これでイカの干し物を作っています)
なんか任天堂のゲームとのコラボだとかで、街はゲーマーで盛り上がっていました。。。
イカ屋さんが沢山あります。
ここ、映画「悪人」で妻夫木くんが深津絵里さんに「人を殺してしまった」と告白するイカ屋さん「いか本家」
すぐとなりには、江戸時代に唐津藩の捕鯨で巨万の富を築いた中尾家の屋敷として建てられた建物があります。
当時の捕鯨はかなり儲かったらしく、「中尾様にはおよびもないが、せめてなりたや殿様に」と言われた程だとか。この屋敷、とてつもなく大きいです。
さて、我々が向かったイカ料理屋さんは、地元民オススメのこちら
「河太郎」
土日は3時間待ちもザラだとか。
この日は生憎の天気もあってか13時30分ごろ到着して1時間半くらいかな~とのこと。
店内で順番待ちの札をもらってブラブラ観光です(上記はこの後観光しました)。
すぐおとなりにも物産センターみたいなのがあって、野菜は魚がメチャ安で買えます。
買ったものを、すぐとなりで炭火焼きにして食べたりもできました。
1時間半と言われましたが1時間ほどで戻ると、あと10組ほど。
いない人たちもいるので、10分もしないで呼ばれました。
数組が同時に座って、順番にオーダーを聞かれます。
当然、活き造り定食 2700円也。
(刺身定食とか鯛茶漬けとかもあります。大人数できた人は色々頼んでいますね。そのほうがオススメです)
じゃーん。
イカが透明!
ここ河太郎は船から走って生け簀にいれられるのでイカへのストレスが少ない!
なので、本当に透明です。
人が触ったり、包丁が触れただけでアッというまに白くなります。
東京でもイカセンターに行ったことがありますが、そこよりもやはり鮮度が良い。
よく見ると包丁の筋にそってうっすら白いです。
これが時間が経つと、この線がどんどん濃い白に変わってい行きます。
胴体を刺し身で食べ終わるころ、見回りの人がきて、あたり一帯のイカを引き上げていきます。
ゲソや頭の部分を天ぷらに(平日は、唐揚げか天ぷらか聞かれるらしい)してくれます。
ええ、まぁ一斉に引き上げられるので、もう誰が食べてたやつかわからないのが次に出てきます・・・
すげーボリューム。
これ、1人前ですからね。
これにご飯いお吸い物に、何故か赤だしも付いてきます。
死ぬほどお腹いっぱいになり、夜ご飯は食べませんでした・・・
(それは、ちゃんぽんのせい?という説も)
ここから遊覧船で七ツ釜と言われる青の洞窟的なところにいけます。
が、我々が陸路で上からみることに。
こんな絶壁の先に下に、7つの洞窟があります。
先っぽからは玄界灘!
七ツ釜です。海の色が青いです。
船に乗ると、洞窟の中に入れるらしいです。
さて、この後は、ちょっと足を伸ばして、玄海原発へ!
近くにあるというので立ち寄りです。
エネルギーパークという原発啓蒙施設が併設されています。
17時までで、この日ついたのが16時50分・・・
この階段の先までいくと見渡せるらしいのですが、もうクローズしていました(16時半ころクローズだとか)。
原発の熱を利用した温室が見えます。
一番左の円柱形の建物が2号機、真ん中の丸いのが4号機、温室にかぶっているのが1号機です。
1号機は老朽化の為、今年の4月に廃炉決定されたようです。
現在はもちろん稼働していません。
さて、最終日は福岡なので、19時ごろ佐賀駅からバスで天神へ。
1000円くらいで1時間20分ほどで着きます。
爆睡していれば到着します。
日曜だったので、中洲はひっそりとしていました。
まー酒飲まないのであまり関係ありませんが。。。
月曜日は飛行機まで若干時間があったので、ランチの後、博多をぶらり。
ぶらり、といっても行く宛もなかったので、歩いて大濠公園へ。
福岡城の跡地にある公園です。でっかい池があります。
美術館もあって、なんと、直島にあったかぼちゃがここにも!
池の脇にはスタバがあります。
なんでしょう、この優雅な感じ。
外にもテーブル席やソファー席があるので、ここで小一時間仕事をして空港に向かいました。
そんな感じのぶらり一人旅(といっても、現地行動は友人いますけど)でした。
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