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珍しく映画ネタ 「柘榴坂の仇討」 [映画]

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本日、お仕事で豪徳寺に行って参りました。
中井貴一さん、阿部寛さん主演の「柘榴坂の仇討」という映画がございまして、その関係でイベントでした。


五郎治殿御始末 (新潮文庫)

五郎治殿御始末 (新潮文庫)

  • 作者: 浅田 次郎
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2009/04/25
  • メディア: 文庫



浅田次郎先生の「五郎治殿御始末」という短編集の中のひとつが原作です。
「五郎治殿御始末」は、「御一新」から数年経った明治のはじめが舞台。武士という職業はとっくになくなり、多くの侍が職業を変えて、必死に生きようとしていた激動の世に生きた「元」侍たちを描く6つのお話からなります。
どれもいいお話なんですが、ま、「柘榴坂の仇討」はその中の1つで、桜田門外の変で主君・井伊直弼(中村吉右衛門さん)を殺された彦根藩士(中井貴一さん)が仇討を命じられ、13年かけて刺客(阿部寛さん)を探しだしたその日、仇討禁止令が出される・・・・というお話です。

昨日、テレビの「行列のできる法律相談所」でもやっていました。

ま、それが今週20日に公開されます。



初日は舞台挨拶があるのですが、なんと20日はSMTデイなる日で、1100円で観られます。
舞台挨拶付きで1100円はお得です。

ご興味ある方は、ご覧ください

デモリッションマン [映画]

週末に、CS放送でデモリッションマンを久し振りにみました。
シルベスタースタローンとサンドラブロックが主演の93年の映画ですね。意外と好きなんですよ。
下品なセリフをいうと違反切符を切られる、クリーンな未来世界での話なんですけど。
20世紀にあこがれるサンドラブロックが「Let's blow him away!」を「Let's blow him !」と言っちゃったり、「kick ass」を「lick ass」と言っちゃったりするんですね。
で、この映画の中で、設定は2032年だったかな(2010年にロスは大地震で地下に沈むことになってました)、外食産業は「タコベル」だけが生き残り、すべて「タコベル」になっているんですが(タイアップのようです)、上映当時やVHSでは「タコベル」は全て「ピザハット」にアフレコ修正されてしまっていたんです。
どうも、日本語とドイツ語版がそうだったようですね。マークも一部残っているところもありましたが、結構修正されてしまっていました。
(理由としては、日本ではタコベルは展開していなく、意味がわからない可能性があったから、とか。80年代に名古屋地区だけタコベルあったみたいですけど)

で、先週みたデモリッションマンですが、すべてオリジナルの「タコベル」に直っていました。
セリフも、字幕も。
何ででしょうねー

ってほぼ、閑話休題ネタでした。。。

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