ランチパスポートなるものを [本]
9月頭くらいから虎ノ門に勤務する友人が、フェイスブックにしきりに「ランチパスポート」なる言葉を毎日UPしていました。
「はて?なんだろう?ランチパスポート?」と思っていたんですね。
そしたら、会社の近くにある書店で発見しました。
「ランチパスポート」
これだったんですね。
990円で購入するのですが、掲載店の決まったメニューが500円で食べられる!(有効期限あり、最大3ヶ月)というものでした。
1店舗3回までという制限があります。
でも、250円~500円ちょいまでお得になります。
だいたい2~3回使うと元が取れます。
中を見てみると~
麻辣刀削麺!
ここ、よく行きます。
油淋鶏の「いけ田」
ここもたまに行きます。営業終了後、店主がハンドパワーの施術をする変わったお店。
上記2店に1回ずついくだけでほぼ元が取れます。
なんという素晴らしい本でしょう。
どうも高知県が発祥らしいです。
都内は先月までは新橋・虎ノ門編しかなかったんだとか。
なので何のことかわからなかったわけです。
いまでは渋谷、恵比寿や赤坂や新宿など色々出ているようですね。
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他にも、名古屋、札幌、岡山、さいたま、広島、宇都宮とか水戸とか、なんだか全国各地のが出ているようです。
会社の近所に数店舗あって、ランチに出る時間がある人は絶対お得です。
最近いそがしくてほとんど外で食べないのですが(おかげでローソンのシールがたまってお皿もらいまくり)、普段行くお店が10店舗以上載っていたので、月1回で元とれるし(10月1日~12月末まで有効)、と思って買ってみました。
早速、今週使ってみます。
チームバチスタ! [本]
伊坂幸太郎 [本]
いやー伊坂さん、いいですね。
僕は全部読んでます!
入門としてお勧めなのはライトタッチで2004年直木賞候補にもなった「チルドレン」です。
5つの奇跡の物語。短編小説のフリをした長編小説らしい。笑
読んでみると納得。こんなところが伊坂さんのユーモラスなところです。
伊坂さんの小説の特徴は、登場人物設定。ごく普通の人が主役の時は、周りの人たちが
相当個性的だったり、主役が神秘的だったり、、、理屈っぽかったり。魅力満点です。
そして、ちょい役で他の小説にも登場したりします。
いろいろ読んでみると、あ、あの小説で出てきたヤツじゃん!と気づくはず。
チルドレンにも他の小説に出てくる人物がちゃっかり登場します。
最近読んだのは、最新の著書「砂漠」
4人の大学生(+1)を中心に、新生活の中で起こる事件に遭遇し、解決していく
青春小説です。この作品はミステリー要素は少ないですが、軽快かつドキドキ
な展開で一気に読みたくなります。
マージャン、超能力、学園祭、ホスト、ボーリング、プレジデントマン・・・
笑えて、泣ける小説です。
相変わらず、登場人物設定がうまい!お勧めの1冊です。
好きな作家 [本]
ミステリーやビジネス書をよく読みます。中でも好きなのは、週刊アカシックレコードの発行人としても有名な佐々木敏さん。小気味よいテンポの知的な話題が多く、知識の深さをスノッビーに見せ付けてくれる作家です。(笑)
あとは、映画化されてすっかりメジャーになった「亡国のイージス」の福井晴敏さん、軽快なテンポとユーモアあふれる文体、個性的な登場人物を描く伊坂幸太郎さん。
3名の本は必ず読みます。