ナイキ メソッド ハイスピードカメラ映像撮ってみました

さて、ナイキのメソッドパターですが、「転がりいいって、お前、ホントにわかってんのかよ？証拠見せろよ」なんて声が聞こえてくるので（幻聴？）、ハイスピードカメラで撮影してみました。
（といっても、おなじみEXILINですが）ナイキのホームページでもスロー映像を公開していますが、メーカーのなんて信用できるわけねーだろ！って方も多いと思います（僕だけ？）。
なので、マイパター３本を比べてみましたよ。

まずはキャメロンのスタジオセレクト　NP2　MSです。



はい。おなじみですが、インパクトしてからしばらく空中を無回転で進んでいるのがわかりますね。左足のあたりに差し掛かるまで無回転です。

これが、メソッドだと、こうです。



ラインが最初ちょっと左に傾いているのでわかりにくいですが、インパクトの直後からすぐに順回転が掛かり始めています（直後にラインが直角にまっすぐ立ってから、右に傾きはじめています）。


大健闘だったのが、遼君も使ってる、オデッセイ　ブラックシリーズ　iX



ちょっと滑った後跳ねますが、メソッドよりちょっと先で順回転が始まっています。
ただ、画面右端で注目してもらうとわかるんですが、ボールが見切れる直前、メソッドは、半回転してるんですよ、オデッセイは１／４回転です。
２．５ｍで打ち比べると、同じような強さでもメソッドのほうが２０cmくらい転がっていました。最後までスススっと進む感じでしたね。

これ、誰でも実感できると思います。

難点は、（QPさんも言っていましたけど）店頭で体感できない点ですね。日本はシュリンクして売っていますからねー
でも、この映像でもわかるように、絶対転がりはいいですよ。

タグ：ナイキ メソッド ハイスピードカメラ タイガー ウッズ