イタリア レンタカー旅行記 ～4日目 ローマ編～ [イタリアレンタカー旅行記]
4日目はローマ観光です。
ローマ市内は車で移動しにくい（路面が古い石畳だったり、一通が多かったり、さらに交通量が多いうえに駐車場がない）ので、車は駐車場に預けっぱなしです。
移動はタクシーか電車です。
まずは、朝一の入場予約をしていたバチカンへ
以前来たときは、外の塀沿いに延々と1時間近くならんだので、今回は予約していきましたが、朝9時には全然並んでいませんでした。
チケット売り場で若干並ぶ程度。これなら予約しなくてよかったです（予約フィーが1枚4ユーロ必要でした。ちなみに入場料は大人14ユーロ、子供8ユーロです。手数料と合わせて大人2、子供1で48ユーロ。高いですね・・・）。
バチカン美術館を見学したら、次はタクシーでスペイン広場へ。
定番の写真をとり、ランチを摂ります。
新婚旅行で泊まったホテル、ディンギルテッラがすぐ近くにあります（世界で最もチャーミングなホテルに選ばれたホテル。当時、セミスイートで1泊8万円でした・・・）
当時寄っておいしかったトラットリアを記憶を頼りに探すも見つからず、適当な店に入ります。
「LE GROTTE」
古くていい雰囲気の店で、前菜のビュッフェ、ピザ、パスタのほかに肉、魚を窯で焼いて出しています。
魚がずらっと並べてあって、お客はそれを選んで調理を注文できます。
地元サラリーマンも食べに来ていましたね。
でも、ちょっと高めです。3人で55ユーロでした。（昨日の夜ご飯より高い！）
続いて、念願の携帯ショップに。WINDがずっと使えないので、見てもらおうと思って、場所を調べておいたＷＩＮDのショップに向かいました。しかし、13時半から15時半までクローズ・・・さすがイタリアです。
ＷＩＮＤショップは駐車場から5分のところにあったので、歩いて駐車場に戻ってガイドブックを車中からピックアップ。
駐車場の前が地下鉄の駅（カヴール駅）なので、便利です。そこから 駅に地下鉄に乗って、真実の口を目指します。
地下鉄は、自動改札ですが、日本と違ってゲートをくぐる前に切符が出てくるので間違ってくぐってしまわないように注意してください。
切符だけ改札の外に取り残されます。
ちなみに、なぜか地下鉄駅構内は撮影禁止です。撮影してたら怒られました。。。
さて、チルコマッシモ駅（1駅です）についたら、競馬場跡をみながら真実の口に向かいます。結構遠いです。
真実の口、10年前の新婚旅行に来たときは、オープンな場所だったのですが、なんと現在は柵で囲まれていて、一方向から並ぶようになっています。そして、1人写真1枚 50セントの寄付金が必要に！
写真を撮ったら、協会に強制入場です。出口にはお土産屋さんがあります。
何とも、ですな。
さて、フォロロマーノを見ながら、歩いてコロッセオまで向かいます。
ただ、フォロロマーノやパラチノの丘は、塀や柵で囲まれて入れません。。。入口がわからず、ひたすら壁沿いを歩きます。
すると、カピオリ美術館にたどり着きました。映画「アマルフィ」で子供が行方不明になる美術館ですね。
時間がなかったので、中はみませんでした。
ところで、ローマの街は、いろんなとろこに無料の水道があって、みんな水を汲んで飲んでいます。
どうも、飲めるらしいです。試しに飲んでみましたが、お腹を壊さないからOKなんでしょう。ただ、あまりおいしくはありません。東京の水道ほどまずくないですが。
ミネラルウォーターは２ユーロします。これ、毎回買っていたら大変ですからね。
無料の水で済むなら、越したことはありません。
なんせ、暑いんです、、、ローマ。
そう、外は39度・・・
39度っすよ！！！初日の温度と比べてみてください。
到着日は26度位で快適だったんです。が、翌日からメキシコからの熱波が来たとかで（ま、いわゆるフェーン現象ですな）、車内の温度計を見ると連日38度！夜の8時でも36度とかあるんですよ。いくら湿気がないからとはいえ39度ではたまりません。
水は1日2リットルくらい必要です。
カピオリでうろうろしていた警官に道を聞き、なんだかんだで、コロッセオまで歩いてたどり着きました。コロッセオの入場料ですが、めっちゃ値上がりしていました。。。
一人12ユーロです。ただし、子供は無料。
チケット購入に15分ほど並びました。
コロッセオを見学した後、さきほど閉まっていた携帯ショップに。
ショップのおばちゃん、英語が全くできず。。。話かけても、日本語も中国語も英語もわからない的なことをイタリア語でまくしたてられ、「You need change.（オバマか！？）といわれあとは無視・・・
仕方なく、外に出てチャージ確認をしてみると、今までできなかったのが、なんと出来てるではないですか！
電話をかけてみたら、ちゃんと掛かります。
どうやら、「24時間後に開通するけど、ROMA市内じゃないとアクティベートできない」という事なのでしょうかね。
これで、携帯の問題は解決しました。
ホテルに戻ると、19時。
2時間ほどダラダラして、面倒になり、またまた下のピッツェリアで食事です。
３３ユーロ某。なんだかんだいって、気にいってしまいました。
ピザは（ピザ以外も）お持ち帰りできます。
ピザはこんな箱に入れてくれるっす。
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