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Begin掲載 ザ・スーツカンパニーの夏用スーツ買いました [モノ]

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いやいや、最近スーツカンパニーがBeginによく出てきます。スーツカンパニーなんて、安ものスーツ、安かろう悪かろうだろう、、、と今まで見向きもしなかったんですが、Super130で裏メッシュ、そして撥水加工、夏用スーツを1着しか持っていなかったので、買ってみました。失敗しても29,400円だし、使い捨て感覚でいいやと思って。
そしたら、これが、なかなか馬鹿にできないっすよ~



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こんな感じでBeginに出まくりのスーツカンパニーですが、裏地がメッシュ、パンツのポケットまでメッシュ!と涼しそう!っていうか、涼しいっす。
さっそく、Super130のこいつを購入。本当は紺ストライプが良かったのですが、サイズがなくてチャコールグレイのストライプに。

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スーツカンパニーって、サイズ展開も沢山あるっすね。身長とウエストの組み合わせのようで、160cmから5cm刻みで190まで、各サイズに対してパンツが2ドロップ~8ドロップまでの4サイズあるようです。身長179cmの僕は、180を着てみたら袖がつんつるてん…(シャツも91cmなんです…)なので185cmをセレクト。
パンツは4ドロップで履いたらブッカブカで、6ドロップでジャストでした。84cmというウエストサイズだそうです。
セオリーだと32っつーサイズなんですけどね。
さて、このスーツのいいところは、もちろんSuper130で柔らかいのもそうなんですが(といっても、高級ブランドのSuper130ほどではないっす)、撥水加工である点!
梅雨の時期(もう今週で終わりですけど)には最適。
早速、曇りの日に着て行ったのですが、朝、地下鉄を出たとたんにパラパラと雨が。でも、さっそく撥水効果を発揮して、ビルに入ってパンパンと払ったら全然ぬれず、でした。

裏はこんな風にメッシュ!メッシュ!イタリアはヴィエラ(ミラノより北のほう)のミル(織元)FINTES社の生地です。ここんちは4本撚糸のSuper160やSuper210!なんて生地なんかを出しているミル。ナノテクで、抗UV、抗菌、防赤外線、対火素材なんかを研究していて、ナノの特殊撥水成分を生地にしみこませて撥水生地を開発したそうです。
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意外!?(失礼!)、本切羽仕上げ!
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他にもスーツカンパニー、V字が深いアンダーシャツ(クールビズのノータイ・ボタン外しに対応!)や、この前買ったファルケの靴下クリソツの滑り止め付き靴下(630円!)なんてのもあるんです。ついでに買ってしまいましたよ。

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スーツカンパニー、侮れず!

異動でスーツが必要になるので、その足で、セオリーにも直行!スーツをもう1着購入しました。セールで7万円ちょっととスーツカンパニー2着分以上ですが、やっぱシルエットとかは全然上ですな。


こちらもBegin7月号掲載。Super130じゃないですが、メッシュ仕様!
クラシック シングル2つボタンスーツ チャコールグレー オルタネートストライプ
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すち

そもそもネクタイと上着が洋服でワイシャツって下着だよ。西洋から来たスーツは暑くともきちんと着る文化なんだからクールビズなんて発展途上国みたいで洋服ではないよ。せいぜい和服・人民服・民族衣装などの部類だよ。
ノーネクタイはみっともないし、失礼で見苦しいから見たくないからやめていただけませんか?失礼の以前の問題としてご自分恥ずかしい格好であることを忘れないでくださいね。
by すち (2009-07-10 13:19) 

inazo

すちさん

コメントありがとうございます!

上着が洋服でワイシャツが下着というのは、過去のお話ですよね。
ま、歴史的にはそうなんでしょうが、そもそも日本のものでもありませんし、文化は変化しています。
日本では、ノーネクタイを政府が主導しているくらいですので、そういう文化なのでしょう。ま、ネクタイしはじめたのも大正末期といわれていますから、80年も満たない歴史、発展途上なのでしょう。

そもそも、日本の風土にスーツがなじまないので仕方ないのではないでしょうか?
日本はイギリスやフランスの属国でもないので、それを強要されるいわれもないわけで。

ま、僕はイギリス人(のエスタブリッシュメント)でもないですし、国際社会で活躍しているわけでもないので、冬でもノータイです。(っていうか、そもそもスーツ着ること少ないですし)
正装として必要であれば、もちろん着用します。英国式正装の場でネクタイをしないことは、確かに恥ずかしいことだと思いますよ!
ちなみに、イランではノータイが正装だとか。お国事情にあわせよいのではないでしょうか?
(イギリスでもクールビズを進めたことがあるそうですが、保守派の反対にあってうまく進まなかったとか。2005年にBBCでもネクタイ賛成VS反対の特番が組まれたそうです)

イタリアでもセンツァクラバッテという言葉がありますよね。
来週からイタリアに行きますがネクタイしないでジャケットも脱いで下着!で歩くなんてことしてないのか確認してきますね。

ちなみに、ネクタイは”洋服”ではなく、「ソーシャル・ステイタスを顕示する小物」ですね。
by inazo (2009-07-13 11:51) 

NO NAME

華麗な返答。
by NO NAME (2010-03-09 23:41) 

inazo

NO NAMEさん

コメントありがとうございます。
昨年夏にイタリアに行ってきましたが、連日39度を超える熱波到来の中、当の西洋人であるイタリア人は、汗ダラダラかきながらもスーツにネクタイな人もいれば、センツァクラバッテの人もいれば、ジャケット脱いで持って歩く人も、という感じでしたね。
http://progressive7.blog.so-net.ne.jp/2010-01-31-3
こちらの写真を見ていただけばわかるとおり、レストランの中を「本来下着であるYシャツ」姿で闊歩する人の多いこと!笑
ブランド服のお店の人は、さすがにジャケット&ネクタイを通していいました。
ま、一部のエスタブリッシュメントを除けば、みな日本人と同じで暑けりゃ上着も脱ぐし、ネクタイも外すんですね。

ちょっと前は、「西洋人は人前でタバコを吸うなんてもってのほか。誰も吸わない」なんてことが実しやかに言われていましたが、実際、そのころ、アメリカに行っても、イタリアに行っても、みな平気で人前でタバコ吸っていました。しかもかなりの数。(イギリスは行ったことないので知らないですが)
日本のマスコミは、偏向報道がお得意ですからね。

ま、しょせんファッションなんで、こだわりがある人は、他人に強制せず、自分のこだわりを貫き通せばいいだけのことです!
by inazo (2010-03-10 11:00) 

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