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たまには歌舞伎なんぞを見に [四方山話]

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さよなら公演中の歌舞伎座に歌舞伎を見に行ってきました。これが3回目の観劇。
七月大歌舞伎は、MR.BRAINに最後の逮捕されない悪者役!(つーか、2もあるでしょ的なやつ)の海老蔵さまと、これまた名女形・玉三郎の共演、脇を固めるのは獅童、勘太郎というなんとも贅沢な舞台。
今回は、現・歌舞伎座では最後!?の可能性も高い、泉鏡花3部作のうち2作を上演。昨年、玉三郎の泉鏡花「高野聖」を見逃したので、絶対行きたい!と思い、見に行ったのでした。
夜の部の、「夏祭浪花鑑」と「天守物語」を観劇。
「天守物語」は歌舞伎というより、演劇に近く、ザ・玉三郎の世界!という感じですね。
たまには歌舞伎観劇もいいですね。
歌舞伎は3回観るとハマる!と言われていますが、僕の場合、1回目は爆睡、2回目はそこそこ面白かったです。3回目の今回は、「天守物語」って会場が真っ暗になるので、ついウトウト・・・
ま、歌舞伎観劇は「寝るも一興!」なんていいますから。
歌舞伎座が取り壊しになるので、最近大人気でチケットが取りにくくなっています。
八月は、3部構成になっていて、勘三郎の「船弁慶」や勘三郎4役早変りの「怪談乳房榎」もあって、ちょっと惹かれますね。
九月は、幸四郎&染五郎&吉右衛門という兄弟親子(親子&叔父ともいいますが)による勧進帳もあったりと、毎月行かなくちゃ!っていう気にさせられます。

たまには歌舞伎観劇なんて、どうでしょう?

タグ:歌舞伎
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