ゴルフフェアレポート シャフトメーカー編 その１

最近、かなり一般的になりつつあるリシャフト。シャフトメーカーも新たな参入や自社ブランド展開が相次いできました。
アフターマーケットとして確立した感がありますね。
数社出展されていましたが、興味のあった数社ご紹介です。

＜フジクラゴム工業＞
Fujikuraブランドが海外でも知名度をあげているフジクラは、新シャフト「MOTORE」シリーズを展開。
試打コーナーで見たことある顔が・・・と思っていたら、ゴルフメッセでレッスンをしている古川尚樹プロ。
スーツ着ていてちょっと違和感。普段はフジクラフィッティングセンターにいるようです。
ここでは、MOTORE F1の65、75、MOTORE Speederの70gを試打。
結構ハードでしたねー、MOTORE F1
そんで、全然タイミング合わないです。すごいフックフェースのヘッドが付いていたせいもあるのか、左にしか行きません。
SPEEDERのほうなんて、チーピンとか出まくるし、661みたいな感じですね。
しかし、プロいわく、スイングをよくしたいなら、MOTORE SPEEDERがいいよ！とのこと。
MOTOREは選択肢から消滅しました。
いやー、試打って大事ですね。

＜三菱レーヨン＞
試打コーナーが誰もいなかったのでとりあえず肩慣らしでお邪魔しました。ブースは見つけられなかった・・・
特に新しいシャフトなく、カイリを打ってみた程度です。
日本では、Basaraは40g、50g台の非力な人向け展開しかないのですが、USでは65gや75ｇのハードスペックも展開していたので、国内展開に関して聞いたところ、
実はUSでも既に重量級は廃番。Fubukiブランドに変更したそうです。
価格帯も安く、青や白マナと住み分けも難しいので、日本では展開しないようです。USでも人気はそれほどではないようですね。
しかし、Fubukiって、Basaraだったんですねー
アメリカから取り寄せなくてよかった。


＜グラファイトデザイン＞
ツアーADシリーズで、アメリカでもメジャーになりつつあるメーカー。
石川遼君はツアーAD　EV-7ですね。今回は、そのEV-7の次のモデルでしょうか？ショートウッド専用シャフトのSFシリーズを展示。EVシリーズのゴールドの部分がシルバーになっているカッコいいカラーリングのシャフトです。
スペックは不明。。。すいません。

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