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メディアの影響力 [四方山話]

今年はもう少しまめにblogを更新しよう、と思いつつ、全然やんけ!
ということで、買い物とゴルフだけではネタが続かないので、閑話休題をまじえつつ、更新頻度をUPしようと決めたのでした。

さて、ちょっと古い話しで恐縮なのですが、昨年の秋に、6歳の娘が区が主催する習字コンクールで「銅賞」をもらってきました。
その娘がこう言うのです。
「銅って残念なんでしょ?」
銅なんて、3等賞なんだからもらえるだけでもすごいことなんだよ、と子供に説明しましたが、どうしてそんなことを言うのかと尋ねると
「だって、テレビで言ってたよ。”残念ながら”銅メダルって」と言うではありませんか!
そうです。オリンピックの時にテレビを見ていたんですよね。
金メダルを期待されて銅メダルに終わった選手に、アナウンサーが「残念ながら銅」などとコメントするので、子供は影響されてしまい「銅=残念」となってしまったのでしょう。柔道の谷選手やレスリングの浜口選手の時の放送でしょうか。
銅メダルだって世界3位ですよ。
それを「残念」と放送で言ってしまうのも考えものです。結果至上主義的な考え方は、子供の教育上よろしくないのでは?と思った次第。
オリンピックの精神は参加することだったはず。
3位なら素晴らしい、5位でもビリでも、よく頑張った、なはずなんですよ。スポーツ精神に則ってプレーしたなら。
ゴルフでもそうなんですよねー
ジュニアでスコアばかりを気にする親が、スコアが悪いと怒られ、良いと褒められる。そのためにスコアを誤魔化すようになってしまう。。。
ちょっと前にも改ざんした若いNというプロがいましたね。

オリンピックの報道で「銅って残念なメダル」という印象が子供たちに刷り込まれたとなると、とっても残念ですね。
それにしても、テレビの影響って恐ろしいなと思いました。

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