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パンデミックに備えて、マスクを備蓄!鳥インフルエンザ対策 [ニュース]

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先週あたりにテレビで特集をやったせいか、ダチョウの卵由来成分で作られたフィルターを使用した抗ウィルスマスクが日本中から売り切れました。
そう、最近、雑誌やテレビで何かと騒がれている、鳥インフルエンザの人→人感染によるパンデミック。
日本はまだまだ国家レベルで警鐘を鳴らしていないせいか、たかがインフルエンザと思われている方も多く、対策講じられている人少ないのではないでしょうか。
鳥インフルエンザ「H5N1」は確実に、日本に入ってきます。
パンデミックは、もはや「起こるかどうか」ではなく「いつ起こるか」という、関東大震災と同じ状況なんですね。
まぁ、関東大震災の備えも無頓着な東京人が、インフルエンザにも無頓着なのは致し方ないかもしれませんが。。。

インフルエンザといえば、90年前に大流行した「スペイン風邪」が有名ですね。
この時に日本人の支社は45万人。
ちなみに死亡率は2%程度です。
しかしながら、H5N1の致死率は今のところ60%!!
タミフルを服用しないと致死率100%という報告もあるようです。
2007年に読売新聞で発表された国立感染症研究所の試算によれば、パンデミックは最初の感染者発生から2週間で東京中が感染すると・・・
恐ろしいですね。
もしパンデミックが発生すると、外出できなくなります。
そして、鉄道、電気、水道などのライフラインがストップする可能性も出てきます。
というわけで、備蓄ブームなんですね。
冷蔵庫の売上が昨対200%なんて話もあるくらいです。
備蓄なんてバカバカしい!って思っている方もいるかと思いますが、スペイン風邪の時は、ライフラインが止まって、過疎の村全体が餓死した例もあるそうです。
IDSC(国立感染症研究所)の情報はこちら

ちなみに、今年はインドネシアやエジプト、ベトナムなどで既に感染者38人(内死者29人)発生しています。
パンデミック危険指数はまだ3ですが、インドネシアで感染したたった一人のビジネスマンが日本に入国しただけで、パンデミックの可能性があるんですね~

というわけで、我が家では、ダチョウマスクはあきらめて、抗ウィルス作用が認められているBR-p3を使ったバリエールマスクを購入しました。ダイワボウとモチカエが共同開発したウィルスを殺す素材を使ったマスクです。(ダイワボウはこれで株価あがりました)
通常マスクだと、マスクに付着した生きたままのウィルスが、家に入ってくる可能性があります。このマスクなら、ウィルスを殺してしまうので安心です。
ちょっと高いですが、命には代えられません。
こちらも、メーカー在庫がないので、早いもの勝ちです。
年内に備えておきたい人は今のうちに。

映画、感染列島も1月公開ですよ~
見たら、怖くなります。




鳥インフルエンザの脅威を知りたい方は


H5N1―強毒性新型インフルエンザウイルス日本上陸のシナリオ


新型インフルエンザの学校対策 ―H5N1型ウイルスから子どもたちを守る基礎知識と指導資料―


NHKスペシャル 最強ウイルス―新型インフルエンザの恐怖 (NHKスペシャル)


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