SSブログ

キヤノンオープン ボランティア体験 2日目 その1 [ゴルフトーナメント]

inoue2.JPG

ボランティア業務2日目は、当初第2希望にしていた「キャリングボード」です。
ボランティアですが、一応、第1希望、第2希望、第3希望あたりまで希望を出せます。ただ、4日間できる人の希望優先で、スコアラーや練習場はすぐ埋まってしまうようです。
キャリングボードとは、選手に付いて歩く、そのパーティーの名前とスコアが書いたボードを持つ係り。
最終組や遼くんの組は2名付きます。
ギャラリーに今のスコアを教えるために持って歩くんですね。

ちなみに、業務中は写真とれなかったので、このあたりは写真なしです。

あて、キャリングボード、気になるのは当然、誰の組に付くのか、だと思います。
最終組か、遼くんの組がいいなー、なんてミーハーなことを思っていました。
以前は適当に決めていたようですが、最近は抽選のようです。
おみくじみたいに番号が先に書いた棒を引く仕組みですが、クジを引く順番が、なんとあいうえお順の逆。
と、いうことでなんと最後になってしまいました。
残り物には福がある。
なんてことは、この時思っていませんでした。
最後に残ったクジは2本!(うち1本はボランティア足りずスタッフ)
最終組か、第9組だけが残っています。
エイヤ、と引いたくじには「9」という数字が。。。

井上信プロ(-6)
今野康晴プロ(-6)
フランキー・ミノザプロ(-7)

という組み合わせ
渋いです。渋すぎます。
井上プロといえば、34歳ツアー10年目。2004年にマンデーからABCチャンピオンシップを制して依頼、不調でギリギリシードを確保。
今野プロは35歳、ツアー12年目。02年と05年に年間2勝、05年は賞金ランキング2位の実力派。
F・ミノザプロは、49歳。アジアンツアーが主戦場も、06年QT、07年はABCチャンピオンシップを制して6年ぶりの勝利を挙げた、ツアー12勝の大ベテラン
(ちなみに、井上プロ、今野プロともBSオープンがデビューで、井上プロとミノザプロはABCの勝者。偶然ですね~)
どうみても、渋いでしょ。

さて、キャリングボードはスタート15分前にティグランドに自分のボードを持って集合です。
腰にはウエストポーチに数字カードを満載して行きます。
前の組は遼くん。これまたすごいギャラリーです。
遼くんたちがティーグランドにいるところに、待機で向かうと、入り口のスタッフが「ん?どの組?ミノザ??インスタートだよ、これ」
と失礼極まりないやつ。インスタートにはボードつかねーんだよ!と思って、「いえ、この次の組です」と3回くらい同じやり取りをしてやっと納得して中に入れてもらいました。ボードにも6アンダーと7アンダーってなってるのに、インスタートの下位グループと一緒にされて、、、いくら渋いメンバーとはいえ、あんまりです。

そうこうしているうちにスタート。
まー、なんせ初めてなんで勝手がわかりません。
とりあえず、ティ横でボードを掲げて待機。
そろってナイスショットです。
キャリングボードとマーカーは選手の後ろを邪魔にならないように、ギャラリーにボードを見せながら歩きます。
18ホールの長丁場です。
戸塚カントリーはアップダウンがきついし、当日は風が強くてボードが重い!けっこう重労働です。
(女性もいたけど、かなり大変だと思いますね~。遼くん目当てだったようですが、外れたようです)

基本的にはティグランドで待機して、選手の後ろを付いていくのですが、全選手の後にスコアを更新して次のホールに向かうので、タイミングが合わなかったり、ティグランドが狭いと横で待っていたりします。
そして、グリーンではグルッとお客さんが取り囲んでくることも多いので、選手の邪魔にならないように、マークなどしている間にぐるっと回ってスコアをみんなに見せます。
お客さんが多いと、見えない!とか文句言われるので、しゃがんだりボードを倒したり、と結構面倒です。

さてさて、肝心の結果は。。。
長くなったので、2回に分けます。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。