キヤノンオープン ボランティア体験 1日目

プロ10年目の井上信（まこと）プロが、最終日６打差を逆転しての優勝を飾った第一回キヤノンオープン。まさにメイクレジェントですね。
今週は、土曜日、日曜日とこのキヤノンオープンのボランティアをしてきました。
トーナメントは何度か見に行っていますが、ボランティアはやったことがありませんでした。
大体、遠いですからね、、、開催コースが。
でも、今回のキヤノンオープンは戸塚カントリークラブ。うちから車で20分です。（でも、ギャラリー用駐車場がないので、1時間かけて電車とバスで行きました）
こんなに近いなら、やってみようかな、と9月のはじめに応募しました。
すると、2週間ほど前に業務内容が郵送されてきました。


こんなボランティア証が同封されてきます。

初日の土曜日は、スコア速報板とのこと。
8時20分集合とのことなので、7時過ぎに家を出て、横浜経由で東戸塚からギャラリーバスでコースへ。

これが入り口です。もう既にかなりお客さんが来ています。
何でこんなに混んでるんだろ～と思ったら、1組目のスタートは遼くんでした。

さて、まず受付をすして、キャップとベストが支給されます。

ちょっと（かなり）ダサいです。。。
そして、朝食はおにぎり弁当とお茶が支給。かなり余分があるので、食べたければ2個でも3個でもOKな感じです。笑

さてさて、スコア速報板とは何ぞや？ですが、まぁ、コースの途中やギャラリー入り口にあるスコアボードなんですね。
選手たちは、ラウンド中他の人のスコアがわかりません。当然ギャラリーも。
で、この速報板が4～5箇所ほどあります。
速報板の場所は希望で選べるというので、プレーが見られる7番ホールをGET。
たまたま隣に居合わせた、ボランティア初体験の女の子とペアでやることになりました。
（母子でゴルフ好きらしく、近所だったのでボランティア初参加とのこと。お母さんも、一人で観戦に来ていらっしゃいました。脱帽です。ちなみに見学にいらっしゃったお母様に「一緒の子は１０代？」っていわれたそうですが、すいません、36歳です。いくらなんでも、10代は無理があります。。。笑）
お昼ごはんは、カートで配給されます。アウトスタート組が終わると、若干時間があくので、その時にサクッと済ませます。


これが速報板
これに、全選手の名前をパウチしたパネルと、ゴムでパタパタと数字の一部をひっくり返す、超アナログなセットを使って、上位6名のスコアを掲示していきます。
スコアは無線で連絡くるんでしょ？って思っていたのですが、各チームに携帯電話が渡されました。
で、i-modeで見ろ！と。


（仕事サボって、メール打ってるのか？と思われちゃいますが。。。仕事なんですよ～）
1
5分に1回くらい更新かな、と言われたのですが、大混戦なので5分置きに順位が入れ替わります。一時は4打差に26人がひしめく超大混戦でした。

ちょうど、後ろが6番ホールのティーショットの落ちどころで、間が空くとそちらを観戦もできてなかなかいい場所をGETしました。
しかし、土曜日はギャラリーはそれほど多くなく、遼くんが最終日最終組のごとく一番ギャラリーを引き連れていましたでしょうかね。
それに匹敵したのが、丸ちゃん、谷原プロ、矢野プロという豪華メンバー組でしょうか。
後は、誰もいなかったり、数人だったり、、、という感じでした。

7番は打ち上げロングですが、いやー、さすがに遼くんは飛んでましたね。
半分の選手はスプーンで打っていましたが、遼くんは当然、ドライバーマン振りです。


全選手がホールアウトすると業務終了になります。
土曜日は、藤田プロが12アンダーでトップ。優作プロが10アンダー単独2位となりました。


さて、全選手のプレーが終わると、グリーン上ではこんな姿が・・・

これは、明日の最終日のピンポジションを決めているんですね。
スプレー缶のようなものを置いて、ボールを色んな確度から転がして決めていました。
1ホール20-分くらいかけていたでしょうか。
明日の最終日に向けて、難セッティングをじっくり検討していました。

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