申智愛（シン・ジエ）のドライバーって何！？ [ゴルフグッズ]
ドラえもんのような風貌で、さらっと全英RICHOオープンを勝ってしまったシン・ジェ。
テレビでご覧になっていた方も多いのではないでしょうか？
そのシン・ジェが使っていたドライバーに、目を奪われた方も少なくないのでは？と思います。
なんだな、あの豹柄のドライバーのシャフトは！？
どこのシャフトだ？
と思われたと思います。
どこのシャフトか、多分、Fujikura ランバックスです。
でも、豹柄だし！？
正体は
これ。シャフトスキンズ＜Shaft Skinz＞といいます。
アメリカ・テキサスで製造しているのですが、イギリスの会社らしいです。
PET素材でできていて、シャフトにかぶせて強力ドライヤーでシュリンクさせる、シャフトを装飾するカバーのようなものなんですね。
シン・ジェはここと契約しているようです。
そんなのシャフトにかぶせて、影響ないの！？と思いますよね。
彼らによると、高度は0.005％しか変わらないので、人間には知覚できないそうです。重量は3～4gとか。
ま、プロが使ってるので、大丈夫なんでしょうかね。
早速取り寄せよう、とメールをすると、DirectorのMartinから返事が来ました。
いろいろやりとりしたのですが、ま、注意点は1875W以上のドライヤーが必要だということだそうです。２KWがベターだと。
日本の規格では1200W位までしかないんですよね。2000Wというと、据え置き型の業務用です。
香港、アメリカ、イタリアあたりでは一般家庭用にあるんですが、、、
ま、探せば4000円位で売ってはいます。
ヒートガンでは溶けてしまう！ということだったのですが、ちょうど僕が持っているヒートガンは60度という設定が可能なので、こいつでやってみようかな、と思っています。
価格は、1個4枚入りで、USだと15ドル弱。ポンドだと9ポンドとちょっとお高い。
日本から直接取り寄せる場合、イギリスの会社なのでポンドで払ってくれ！ってことで、いつもお願いしているFairway Golfさんに仕入れてもらってパターと一緒に送ってもらいました。
ピンクの炎です。ドライバーがツアーバーナーなので、炎にしてみました。
シン・ジェも豹柄ではなく、ブラウンの炎なんですね。
ちょっと、週末にでも早速実験してみます。
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