いぶすきゴルフクラブ でラウンド 前半 [ゴルフ]
先日お伝えしたように、鹿児島に行ってきました。指宿に。指宿といえば、いぶすきゴルフクラブ！
指宿いわさきホテルからは車で20分くらい。
送迎バスもあるそうです。
田舎道を開聞岳に向かって進み、一度、自然公園を上ってから下ってコースに入ります。
途中「トカラ馬注意」なる看板が随所にあります。
さて、いぶすきゴルフコースは薩摩富士と呼ばれる開聞岳を望む美しい景観、そして井上誠一設計の名コース。
2004年までカシオワールドオープンの舞台となっていたコースで、タイガーウッズが日本で初めてプレーしたゴルフ場としても有名です。
日本最南端のベントグリーンコースです。九州で初めてベントを導入したコースだとか。
先日亡くなったオーナーは、霧島ゴルフクラブの2代目クラチャンで、大のゴルフ好きとあって、ここにコースを作る際に、なんとしても井上誠一にトーナメントコースとして作ってほしい、ということで実現したそうです。
クラブハウスは少々古いです。
歴代のカシオワールド選手たちの写真が飾ってあります。タイガーウッズもいました。
クラブハウスからは雄大な景色が眺められます。
練習場は芝から打てる！
打ちおろしの250Y。アプローチ練習場もあります。
なんと、この日は練習中から腹痛が・・・
おなかを抑えながらのラウンドとあいなりました。
ここいぶすきゴルフクラブは景色もいいし、コースも井上誠一らしく、バンカーも利いていて戦略的。
なんといっても、雄大で美しい開聞岳が各ホールから望めるのがまたなんともいえないコース。ちょうど桜も咲き乱れていました。
さて、スタートの1番ホールは打ちおろしの388ヤードPar4
振り向けば雄大な開聞岳。
ティーショットはややひっかけて左ラフ。
残り100Yをウェッジでピン横6mほどにオンして2パットと無難なパー発進です。
グリーンからも町と海が見下ろせて非常に雄大な景色の1番ホールです。
続く2番は389Y打ち上げの打ちおろし。
風にあおられて大きく右の林へ。2ndショットは打ちおろし。
そこから木の間を抜いて、3打目もミス。4打目アプローチをトップして5オン1パットのダボ・・・
3番ホールは371Yのストレートホール。
ヤシの木とバンカーが両サイドにズラリと並ぶホール。なんでもないホールを3オンして、2パットのボギー、のはずが1mを外してダボ・・・
4番は163Yの打ちおろしのPar3
左に外してバンカー。
たまたまフカフカの砂でだるま落としのようになり1発で出ず3オン1パットのボギー。。
5番ホールは552YのPar5
ハンデキャップ１
ティーショットは飛びすぎてやや左ラフ。セカンドは19度のユーティリティで残り50Y。そこからオンして楽々パーのはずが、、、また短いの外して3パットボギー。
このコース、全体的にグリーンもアンジュレーションあり、目もあり、非常に難しい！
キャディさんがいなかったらもっとひどい目にあっていたでしょうね。見た目と反対に切れたりします。
続く6番は178YのPar3
両サイドバンカーで、左は土手、右は崖。
左に外して土手のあたりからアプローチが1mを1mに寄せて、これまた外してボギー・・・
段々パットがおかしくなってきました。
おなかも痛くて、どこ向いているのかわからなくなってきます。
7番ホールは346Yと短めのPar4
やや打ち上げたあとフェアウェイはくぼんでうねっているホール。
実はフェアウェイはよく見ていない。
なぜなら、超ドスライスで隣のホールへ。笑
隣ホールから左足下がりで林越え160Yという過酷なショットを6番アイアンを開いてエイヤ！と打ったら林を超えてグリーン横まで行ってくれました。
そこから1mに寄せて、「あそこからパーなんて奇跡ですよ～」なんてキャディさんに言われつつ、あっさり外してボギー・・・
1mをどんだけ外してるんだ。
これじゃスコアになるわけない。
8番は490YのPar5
ティーショットは開聞岳を正面に見る打ちおろし。やや左ドック。
ここ、一番気持ちいいんじゃないでしょうかね。
桜も綺麗です。
で、ティーショットはナイスショット！
キャディさんに後ろから撮ってもらいました。赤丸がボール。
打ち終わって、反動でクラブが戻るところなんで変な形になってます。笑
フェアウェイど真ん中から、やや打ち上げ220Yを欲張って2オン狙いに行き、ひっかけてヤシにあたってギリギリOB・・・ああ、、、もったいない。
結局打ちなおして、5オン。
素直にパーオン狙っとけ、といいながらまたも3パット・・・8・・・
グリーンからの景色だけは気持ちいいい。笑
さて、前半最終ホールは371YのPar4
左は高台、右傾斜のホール。
風も強くなってきました。
アゲンスト負けない！といいながらティーを低くして打ったティーショットはミスショット。。。捕まえきれず左の傾斜に。。。そこからヤシの間を抜いて花道まで持っていき、3オン、2パットのボギー。
前半は18パットで48。3パット×２、OB×１
腹痛を抱え後半に臨みます。
それにしても、すごい風です。
冬の川奈のようです。
でも、キャディさん曰く、こんなのうちではまだまだですよ、とのこと。
開聞岳からの吹きおろす「開聞おろし」と、海から吹き上げる「海風」が交錯する風というハザードもまたこのコースの醍醐味だそうで。
後半に続く
こんにちは。鹿児島のボルフ場のブログを読んでたらコチラのブログに辿り着きました。写真が綺麗でオシャレなブログですね。鹿児島のゴルフ羨ましいです。
by 萌音 (2014-03-02 06:50)