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ゴルフフェアレポート 本間ゴルフでシャフト塗装体験 [ゴルフギア]

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さてさて、本間ゴルフといえば僕たちの世代には、バブルの無駄に高級なクラブというイメージのほうがまだ強いでしょうか。
日本のゴルフ道具の草分け的存在ですね。パーシモンといえば本間という時代がありました。
05年には民事再生法を申請しましたが、最近はBERESシリーズをプロも使用しており、またカーボンシャフトのアーマックはその性能の高さが認められています。
いやー、アーマック、やっぱり☆☆☆(スリースター)以上に限りますね。一度プロのベレスを借りたら、弾道めちゃめちゃよかったです。
でも、高くて・・・市販品最高クラスの☆☆☆☆なんて20万ですよ。特注オーダーの5☆は50万以上とか。
全体にカーボンを使って、全て職人がその人用に手作りしてくれるそうです。
さて、そんな本間ゴルフですが、今回は職人たちがクラブ作りの実演をしていました。
まずはウェッジ削り職人。この道27年だったかな?粗研磨を披露してくれました。
本間はウェッジもいいんですよね~

ウェッジは以下の工程で研磨、仕上げされます。

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左上から原型→ミーリング→粗研磨→
右上から仕上研磨→メッキ→仕上メッキ

そして、シャフト巻き。
設備の関係から(カーボンは非常にデリケートなので温度管理ができないところではダメだそうです)、フレックスを決めるストレート層のシャフト巻きです。
この道27年の職人さんが指導しながら、契約プロが「僕、やりたい!」と参加です。
ちなみに、これ、希望者は体験できるのです!
アイロン使ってつけて、手で巻くという単純な作業に見えて、併せ目がぴったりしてないと撓りに大きく影響するので、非常に難しいそうです。
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今回、僕が体験したのは、シャフト塗装。
なんと、これも手で塗装するそうです。
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こんな機械(工場では、もう少し大がかりになっているそうですが、基本は変わらないそうです)でやります。
基本は、シャフトを塗料に突っ込んで、引き抜くという作業なのですが、意外と難しいそうです。
全体が均一に塗れていないとダメなんですね。
今回は会場の都合で、水性塗料が使用されました。
体験は、ダミーシャフトで試した後、本物のシャフトで挑戦です。
わざわざ本物でやらなくてもいいのに、、、もったいない!と思ったりもしました。
結果は、うまくいってひと安心。
ちなみに、カラーオーダーで人気なのは、赤>青>緑>オレンジだそうです。

せめて☆☆☆のアーマックを使ってみたいですな。
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