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フランク・ミュラー WPHH2014に行って来ました [四方山話]

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2013年に初めて日本で開催された「The World Presentation of Haute Horlogerie」 。
(ちなみい「オート オルロジュリー」(最高級機械式時計)と読みます)
2012年まではスイスで行われていたフランク・ミュラー ウォッチランドの顧客招待イベントです。
昨年の京都でのイベントがあまりに好評なため、今年も京都 SODOHで行われました。

SODOHは、東山にある日本画家の巨匠竹内栖鳳の私邸を改装した結婚式場やレストランで、かなりいい雰囲気です。もう外国人は絶対気に入りますね。ちょうど「ねねの道」が突き当たるところにあります。

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庭園には、青森でわざわざ製作した、ビザン数字のねぶたが。

中には約80億円分のフランク・ミュラーウォッチランドが扱い時計が展示されていました。

一番お手軽なのは、2014年ハートゥハートのカラードリームバージョン。80万円なり。

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これは通常版ですが、12の数字のうち、どこか一つがハートになっていて、ま、彼女の誕生月がハートになっているやつをプレゼントに買うらしいです。通常版は65万円くらいだったような。。。
「お手軽に」プレゼントできる価格だそうで・・・

まぁ、そうでしょう。
目玉は、宝飾がない世界一高い時計としてギネスにものる「エテルニタス 4メガ」。
お値段3億2000万円。。。

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・トゥールビヨン・グランドソヌリ・プチソヌリ
・ミニッツリピーター・ウェストミンスターカリヨン
・スピリットセコンド クロノグラフ
・クロノグラフ秒表示
・30分積算計・第2時間帯表示・第3時間帯表示
・時計表示用パワーリザーブ表示
・ソヌリ用パワーリザーブ表示
・レトログラード デイト・日付表示・曜日表示・月表示
・12か月名表示・デイとナイト月24時間表示
・時表示・分表示・秒表示
・1000年調整不要なエターナルカレンダー
などなど盛りだくさん。。。
グランドソヌリはごくわずかのメーカーしかできないと言われていますね。
さらに、ウエストミンスター(ド、レ、ミ、ソ)という・・・
パワーリザーブも96時間なんだとか。

ちなみに、いままで10本売れたうち2本は日本人だそうです。
今回も商談中でケースの中にはありませんでした・・・

そう、このイベントはフランク・ミュラーの上位顧客を招待するイベントですが、普段はお店に展示してないレアな時計が集結しているので、コレクターはついつい購入してしまうんでしょうね。
トゥールビヨンの間、なんで1000万円以下の時計が存在しませんでした。

このイベントのメインは、ランチとディナー。
今回はディナーにお邪魔させていただきました。

ジョエル・ロブションの右腕・須賀洋介氏プロデュースによる超豪華コースです。


まずは前菜

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10種類の前菜から「好きな物を好きなだけお選びください」です。
どれも1口サイズなので、5種類くらい軽くいけちゃいます。

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こんな感じで実物を見て選べます。


パスタは12種類のパスタと10種類のソースを好きな組み合わせでオーダーします。
ソースを選んで合うパスタをお任せにしました。

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北海道産ウニの濃厚クリームソースのスパゲディ

3口くらいのサイズなので4皿いっちゃいました・・・

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瀬戸内産渡りガニのトマトソースと、ゴルゴンゾーラとクルミのニョッキ。

そして、メインはというと。。。

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魚も肉も豪華絢爛。

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こっから好きなのを選んで!と。

京都牛は数が少ないので、レストランにはあまり置いていません。
松阪牛や近江牛に比べると知名度はいまいちですが、但馬牛をルーツとする牛です。

とりあえず、京都牛のフィレと、京都産鴨、北海道産きんきをオーダー。

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ピンボケです。。。京野菜のグリル添えです。

どれも3口くらいのサイズなので、もう1皿いっちゃいましょう、ということで、、、


京都牛のサーロインと活きオマールエビのグリルを・・・

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いっちゃいました。
いや、すでにコース2人前食べています。

のどぐろの捨てがたいし、蔵尾ポーク(バームクーヘンで育てられた豚!)も食べたかった・・・

そして、デザートも12種類から好きなだけ・・・
クレマカタラーナがうまかったです。
バックス&ストラウスのバルケスさんもお気に入りでした。
(ちなみに、もちろんフランク・ミュラー氏もいらっしゃっていました)

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そして最後におみやげまで。

中身は、京都の細尾製ビザン数字のネクタイ。
めちゃカッコイイ・・・

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来年も多分日本で開催されると思います。
今から1年間で1000万くらいフランク・ミュラーを買ったら、多分招待してもらえるんじゃないでしょうか。

ちなみに31日は一般開放日で、事前申込みで有料のランチが食べられましたが、5000円くらいでかなりお得です。
京都観光ついでに行く価値はあります。

時計の他にも家具やブライダルの展開も展示されていました。
ビザン数字の指輪、ちょっと欲しかった・・・w
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