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ミズノのフィッティングを体験!オーダーまで。。。 [ゴルフギア]

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GW中に、嫁の実家に行った際に、近所のゴルフ5でミズノ試打会を開催していました。
実は先日、ずっと法人で使っていた厚木国際を個人で購入したんです。
で、何気なく何も考えずにロッカーも契約してしまったんですね。
何入れとくんだ?って、クラブセット入れるんでみんな借りてるんですわ。
そこで、コースに置いておくセットと練習や他のコースで使う用の2セットそろえようと言うことになりまして、、、
アイアンはシャフトや重量のスペックをそろえておけばいいだろうっていうわけで、試打会へGOとなったわけです。
実は、ミズノの東京八重洲地下のフィッティングに行こうかなーと(3000円也)と思っていたところに、試打会だったので、こいつは渡りに船!とばかり、ゴルフ5に向かいました。
混んでるかなーと思ったんですが、試打会にトライしている人はゼロ・・・
やっぱミズノって関東では人気ないっすかねー
いいクラブ作ってるんですけどね。(ウッズなど、名だたるUSのプロもアマ時代はミズノユーザー多いです)
インターネットを通じたCSにも昔から積極的に取り組んでいて、しかも対応もすげーいいんですよ。
(昔、HSが52ほどあった当時、300Eを購入して1回使っただけでフェースの塗装に穴が!ってことがあって、これ穴あいちゃってないですか?って相談したんですね。そしたら、送ってくれというので、送ったらレントゲン?で確認して問題なし。もし気になるなら塗装を無料で落としてくれるというので、フェースの塗装を落としてもらっちゃいました。)

って話が横道にそれました。
早速アイアンを試打です。
MP52、MP58、MP62、MP68と打ちました。
打感はダントツ68。ミズノ史上最高の打感と言われるクラブです。
MP58はキャビティでバックフェースにチタンを圧入しているモデル。こちらも打感はいいんですが、やはり68を打ってしまうと違いが・・・
ちなみに、MP58は、USでスパイゴルフドットコムが主催する「PGAショーアワード」でベストアイアンに選ばれています。
審査員コメントはこちら
「ミズノは今までにもすばらしい鍛造アイアンを造ってきたが、彼らは我々がこれ以上ないと思っていたところまで、さらにそのパフォーマンスを引き上げた。このアイアンに宿る技術は、今まで私が打ったアイアンの中では一番の使いやすさと打感を披露してくれます。他社にとっては、このアイアンのパフォーマンスに追いつかなければならないという、また一段ハードルが高くなったといえるだろう」(ってベタ誉め)

フィッターの方に、「八重洲行こうと思ってたんですよ」というと、「あー、ここでも同じことできるから行く必要ないですよ!」とここからフィッティングスタートです。
まずはライ角。
アイアンのフェースにボールマーカーシール、ソールに黒いビニールテープ(!)を貼って、強化プラスチックの上にのせたボールを打ちます。
結果は、、、
めっちゃトゥー寄り!!
練習場でソールにマーカーシール貼って打ってみてもほぼ均等にマーク付いてるんですけど、やっぱプラスティックの上じゃないと駄目なんですね。
ちなみにボールの当たり所も、マークの真上のトゥー寄り。。。
ソールマークの真上にボールマークがあるのが理想らしいのですが、ソールマークがトゥ寄りじゃ、仕方ありません。
これは相当アップライトじゃないと駄目ですよ、ってことで、2度アップライト、4度アップライトと調整されたクラブで試します。
4度でもまだ足りないねー、などと言われたのですが、4度が限界なので4度アップライトという診断でした。
(0.25インチくらい長くすれば+1度弱カバーできるようですが)
しかし、4度アップライトって構えて違和感があります。

続いてドライバー
ミズノのシャフトオプティマイザーという小さい機械が付いたドライバーでボールを打つと、「ヘッドスピード」「スイングテンポ(トップでのシャフトたわみ量)」「トゥダウン」「前反り角(インパクト時にシャフトが前方向に反る角度)」「しなりスピード(インパクト直前のシャフト戻り速度)」の5種類の数字が出てきます。3発打って平均をとります。
ヘッドスピードは辛めに出ますよって、ことでした。
3発打った結果の平均は
ヘッドスピード・・・46.7
スイングテンポ・・・9
トゥダウン・・・4
前反り角・・・7
しなりスピード・・・4

これをコンピュータに入力すると、オススメのシャフト候補が出てくる仕組みになっています。
第一候補群、第二候補群とあるのですが、必ずしも第一候補がいいわけではないそうで、各オススメシャフトごとに、先端、バットなどのしなりがスイングに対して最適か、+か-かなど出てくるので、それにより最適なものをフィッターが選んでくれます。
ちなみに、この僕の数値ですが、「スイングテンポ9、前反り角7ともにここ数年見たことがない数値ですね」とのこと。。。
切り返しで異常にシャフトがしなり、インパクトでシャフトが跳ね上がっているという現象。
ボールが高く出るのは当然だそうです。
「VG3のイリマで失敗した」というと、診断結果を見ると吹き上がって当然、とのことでした。
この前反り角で先調子を使ったら吹き上がって当然だそうです。(イリマもなんだかんだいって、ビュっと走り系だそうで)
先端の剛性も確保しつつ、手元が硬いシャフトじゃないと全然駄目です、ということで、第2候補で出ており、バット側が剛性+のツアーAD DI-7のXが最適という診断でした。

今使っているDI-7 Sは、ある意味いい選択ですね、ということでした。
でもヘッドスピードからすると、Xは必要とのことでした。
アイアンはDGのX100がベストとのこと。(KBSツアーもいいけど重量が若干不足かな、とか)

アイアンのヘッドは、MP68をオススメされました。
ライ角が合えば、ミスショットでの飛距離ロスもぐっと少なくなるはず、とか。

結局、フィッティング作戦にまんまとはまり、ドライバーとアイアンをオーダーしてしまいました。。。

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