まかいの牧場で、トウモロコシ収穫! [ニュース]
先日、ヤングコーン収穫をしたまかいの牧場トウモロコシが、日照り続きでスクスク育って、予定より早く先週末にピークが来たので、収穫に行ってきました。
トウモロコシは、昼間太陽が出ている間は、葉っぱに甘みを蓄積します。
で、夜になると、その甘みが実にぎゅーっと移ってきます。
また、朝になると葉に戻って、太陽の力で甘みを増加。
その繰り返しで段々甘くなっていくんですね。
なので、朝採るトウモロコシが一番甘いんです。
ということで、集合時間は6時半。4時半に家を出発しました。
さて、今年は、4月が寒かったせいで、育ち方がイマイチ・・・
背丈が低くて、実のつきも悪い。。。
特に、うちの区画近辺は育ちが悪くて、まともな実は10本中、2本くらいでした。
でも、一応予備の畑というのが確保されていて、そちらから収穫もOK。
10本を収穫しました。
商業用とちがって、実は1株に1つ。
すべての甘みが実に凝縮します。
生で食べてみると、フルーツみたいに甘い!
ただでさえ甘いのに、朝採りなので、さらに甘い。
さらに、トウモロコシは、採った瞬間が一番甘いんですね。
茎からボキっともいだ瞬間から、実が種になろうと甘みを消費しだすそうです。
サーモグラフィーでみると、採っておいてある実は熱を帯びてくるそうです。
なので、採ってすぐ茹でるか、実のつけねの茎の上下をハサミでカットして、茎になったままの状態でおくこと。(そうすると、もぐよりも長持ちするそうです)
まかいの牧場では、畑になべが用意されています。
トウモロコシは、ひげや外側の皮1枚を残してなべに投入します。
塩水で茹でると硬くなるのでNG。
なべとは別にお盆に濃い塩水を作っておきます。
5分ゆでたら、さっと上げて、ひげを皮をとって、トウモロコシを塩水の上で転がします。
これでOK。
うまい。やわらかい。甘い。
とって置く場合は、このままサランラップにくるんで冷やします。
牧場の外で野菜直売所があるのですが、そこでは農家が育てた立派な無農薬の朝採りトウモロコシが3本390円で売られています。
帰りにそれも買っていって、茎カットで持って帰ったトウモロコシを家で茹でて食べ比べたのですが、いやー、全然違う。
育てたできの悪いほうが、全然甘い。そしてやわらかい。
やっぱり、もぎ方で差が出るんですね~
でも、去年も参加した家族の方に聞いたら、実も全然小さいし、甘さも全然。
今年は去年の3分の1くらい、、、だそうです。
来年もチャレンジです。
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