届きました!タイトリスト 710 AP2 DGツアーイシュー! [ゴルフギア]
10月末にアメリカに発注していた、710 AP2が一昨日届きました。
アメリカでは、カスタムシャフトにダイナミックゴールドのTour issueがオーダーできるのです。
1ヶ月半かかりましたが・・・
あちらは、S400かX100しかないので、重量差がS200と1gしかないX100にしました。
ヘッドがやさしい分、シャフトは多少ハードでもいいかな、と。
あと、このメーカーは、伝統的にアップライトにクラブを作る傾向にあります。
なので、ライ角は0.5度ずつフラットにしてもらいました。(それで今のコブラ Pro MBと同じライ角)
あちらのカスタムはこういった細かいオーダーができるのがいいですね。
ちなみにアメリカの大手メーカーは販売量の60%がカスタムだそうです。
このあたりの意識は日本と違うんでしょうかねー
オーダーなので、間違いがないようヘッドにシリアルNo.が入ります。
US仕様と日本仕様とは差があります。
まずは、フェースミーリング。
日本仕様の今回のAP2はフェースミーリングがされていますが、US仕様にはありません。
それから、重量です。
US仕様は、日本仕様より10gほど重くなっています。
ヘッドが重いようです。
ロフトもUS仕様のほうが1度寝ています。というか、日本仕様が1度ストロングになっているというほうが正しいですね。
ストロングロフト化の流れでそうしているのでしょう。(と、いうことは、日本仕様のほうが難しい、ということです。ロフトが出ているクラブのほうが易しいので)
それと、これは地味な点ですが、届いて初めて気がついたのですが、グリップがM58と太いのです。
地味ですが、結構重要で、握った感じがProject-Xくらいの太さに感じます。
知っていれば、60でオーダーしたのですが、、、失敗です。
USに注文する人は気を付けてください。
さて、ツアーイシューが付いてんだから、重量誤差とかねーだろうな、と思って図ってみました。
カタログ値に対して、誤差最大2gでした。(ほとんどが1g違い。誤差なしはゼロ・・・)
まぁUSにしてはかなり合格レベルですね。
工房レベルとはいかないですが、誤差プラスマイナス2gにおさまっていれば上出来です。
ツアーイシューは、日本モデルと違って1本1本にシリアルはありません。
ラベルはシールではなく、ちゃんとシルク印刷です。(シールの偽物が出回っているとか)
ウェッジ用に取り寄せたツアーイシュー。国内のものと違ってシリアルNoは刻印されていません。あと、フレックス表示はバット側にプリントされているのみ。なので、組んでしまうと不明になります・・・
今のコブラ Pro MBと並べてみました。
ヘッドは若干大きいですね。
ピッチングです
7番アイアン
それに、やはりグースが少しあります。(左がAP2)
でも、キャロウェイみたいに気になるほどではありません。
このタイプにしてはシャープな作りですが、マッスルバックに比べると、シャープさは欠けますね。
どうしても、ボテっと厚い感じがします。
年末で打つ暇がなくて、まだ未使用。
日曜はホームグランドで所属プロとラウンドなので、それまでに1回練習して、実戦投入予定です。
2009-12-18 14:12
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コメント(2)
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このアイアンはどこで購入したのでしょうか?
もしよければ教えてください
USモデルに興味があるんで’
by sen (2010-07-18 00:53)
senさん
コメントありがとうございます。
Fairway Golfさんでオーダーしました。
http://www.fairwaygolfusa.com/?language=ja
です。
by inazo (2010-07-22 13:29)