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イタリアで買ったもの [モノ]

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さて、イタリア旅行記がちょっと停滞中です。
そこで、とりあえず、イタリア旅行でGETしたアイテムをご紹介です。
今回、買い物は最後の2日間だけだったので、それほど買いダメはしてないんですが、9月からスーツな仕事が多くなる関係で、シャツとスーツなどを少々。

まずは、パルマ郊外のアウトレット、フィデンツァビレッジで購入したのが、いつもよく買うカンペールの靴。
日本はメンズシューズがすごーーーく種類が少なくなってしまったのですが、こちらは沢山あるんですね。
そして、安い。スペインのブランドですが、そこは同じヨーロッパ。そして、アウトレット。
通常価格が3割引で、そこからさらに2割引きセール中。(時期によっては、2足目半額とか、2足目は30ユーロとかやってますが)
購入したのは、カジュアルシューズと、ややカジュアルの2種類。
白いパンツに合わせるべく、やや緑がかったシルバーグレーのスニーカー

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それと、黒い靴でビジネスシューズっぽくないやつがなかったので、ビジカジでも使えそうな、黒のシューズでパンチングが入ったもの。ソールは真っ赤ですが。笑

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それから、昨年、拡大した際に登場したDUVETICA
こちらは、ダウンが大量展開。通常40%OFF~半額が更に30%OFF!
暖冬気味の日本では役に立ちそうな薄手のダウンベストを購入。
シャイニーブラックに赤いジッパー。薄手なので長く使えそうです。
何と90ユーロ

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続いて、翌日行ったアウトレット「セラバッレ」。ここいはボレッリが入っているんですね。
1枚80ユーロだったのですが、タックスリファウンドが150ユーロからだったので、定番白シャツ(100ユーロ)をもう1枚。合計で2枚購入。ボレッリが1着1万ちょっとです。

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そして、以前シャツを作ってもらったパルマのセレクトショップ「リケッティ」でシャツとスーツを購入。
最初、ナポリ仕立てで何とも言えない光沢の黒のスーツを勧められて、着てみたんですが、これがまた、ひじょーーーーーーーーーに素晴らしい。
スーツなのに、GEKKOのカットソージャケットのような着心地。生地もやわらかく、この色気は他にはない。。。多少無理しても20万位なら買ってもいいかなーと思ってお値段を聞くと4,200ユーロ…57万円です。
サイズが合えば安くするよ!と言われましたが、4割引でも35万。無理です。
聞くと、ナポリの有名なサルトに作らせて、記事はスーパー200だそうで。
着心地いいはずです。
後ろ髪をひかれつつ、リケッティオリジナルのスーツを1着。
グレーに薄いブルーの大柄チェック。今年の後半からのトレンドは大柄チェックですからね。押さえておかないと。
これも信頼できるサルトに作らせているとか。
ただ、パンツがタック入りなうえに、ちょっと太い・・・
このお店、クラシコイタリアに非常にこだわりがあるらしく、「パンツが太いのが・・・日本は最近細見流行りだし」というと、最近のモードのように細い流行を追うのもいいが、俺は嫌いだ!とオーナー。
そこに、店の職人さんが出てきて「んー、ま、多少もたついてるな」と。パッと見て、きゅっとつまんで、若いものにサイズを伝えると、「直してやる」と。
ただ、ここはイタリア。日本のデパートのように1時間お裾直しなんてありません。
明日、ミラノから日本に帰るんだと告げると、職人さんが「わかった今日の夜7時までにやってやる」と、イタリアなのに、丈詰め、ウエスト、ヒップ、ワタリ詰めを7時間でやってくれると!
お値段は、1200ユーロを900ユーロにしてもらいました。
イタリアでのスーツの買い方っていうのは、本来はこうなんですよね。
アルマーニでも既成のスーツを買うときはフィッターが出てきて、ピッピっと採寸して体にあうように直してから着る。
しかし、やはり職人さん。パッと見て、きゅっと摘まんだだけで、イヤー、そんな簡単な採寸で大丈夫か?と思ったんですが、ウエストも裾も、ヒップもぴったりでした。
裾は、プレーン(シングル)かカフ(ダブル)かと聞かれ、ダブルに。
幅は黙っていたら4cm仕上げでした。
で、買ったのがこちら

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ジャケットはジャストフィット。お店の人いわく、「パーフェクトだ。これで新しいフィダンツァータもすぐ見つかるよ」とか。
それから、このお店で、綿麻のブリーニの極薄青シャツとオリジナルの青シャツを購入。


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この素材感、、、さすがブリーニ。

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定番の青!オリジナルも仕立て、生地ともにギ・ローバーに引けを取りません。


ブリーニは260ユーロ、オリジナルは150ユーロを合わせて300ユーロジャストにしてもらいました。
ちなみに、このリケッティ、元々はブリーニのシャツを作っていたシャツ工房だったそうです。
サルトの機能も残ってフルオーダーも可能なようです。


さて、それから、もう1軒、ちょい悪オヤジの経営するセレクトショップ「BRANDO」へ。ここも3年半ぶり。ちょい悪オヤジは健在。
インコテックスの白いパンツを買おうと思ったのですが、サイズがなく断念すると、店のちょい悪オヤジが「これがお勧めだよ。最後の1本だ」とインコテックスレッドを出してきた。しかもサイズもドンピシャで即お買い上げ。
3割引いてくれたので、100ユーロ位だったかなー
インコのレッド、今年デビューで国内でも3万円位しています。
デニム風でアメリカンな感じが出ているカジュアル綿パン。
インコレッド、イタリアでも売れまくりだそうです。(在庫が最後の1本すからね)

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【番外編】
パルマといえば、パルマハム!お肉屋さんでブロックを真空パックにして購入。
お値段は場所によって、1kg20ユーロから30ユーロ。日本のデパートなら100gのお値段。足の先のほうは安いけど甘味があってお勧めだとか。
プロシュートを2kgほどと、パンチェッタを1kgほど購入。
出発まで、ミラノのホテルのレストランの冷蔵庫に入れておいてもらいました。

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女の子のお友達にお土産買わなきゃ!と思い出した最終日。
最後の晩餐を見た帰りに見かけて美容院に、なんか高級そうな髪留めがあったなーと思いだし、空港に向かう前に寄り道して購入。
1つ26ユーロと高い…お店の人の説明によると、プラスティックではなく、コットン(綿花)を原材料にしてアレルギーフリーだと。シャンプーやトリートメントも自然素材で~~~と英語を話す女性とイタリア語の男性で説明してくれました。髪留も2種類あって、実演してみせてくれたり。

お店の名前はDi Luca。
何でも、ミラノではトップクラスのサロンだそうで。ブラシも1本70ユーロ弱とかしていました。
帰国して調べたら、サンモトヤマでブラシが15000円もしていました・・・

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色は6色位あったかな。綿の巾着に入れてかわいい紙袋にラッピングしてくれたので、参考写真っす。
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