キャメロン スタジオセレクトのシャフトカットをしてみました [ゴルフクラブ工房]
キャメロンスタジオセレクト、35インチを使っていましたが、どうも若干長くて、いつも1インチ弱ほど余らせて握っていました。
重量調整用のレンチ&ウェイトも購入したし、PINGのブラックアウトも取り寄せたので、シャフトカットにチェレンジです。34インチだと若干短いので、0.5インチカットして34.5インチにすることに。
まずは、ちょっと古くなったグリップをカット。
クラブ用インチ定規で0.5インチをマークします。
シャフトカッターで印に合わせてカット!
電動カッターじゃないので、多少切り口はつぶれ気味ですが、グリップエンドなので無問題です。
ヤスリで切り口をならして、カット終了
後はグリップ交換と一緒です。
グリップの長さに合わせてマークします。
テープを貼ります。
バッファローが有名ですが、溶剤の種類によっては溶けてダマになることが多いので、Made in Japanのセキスイを使用しています。お勧めです。
アイアン用はもう少し長くしますが、パターなので、適当に。こんなもんです。
さて、ここからは工房(追い出されて、ベランダ・・・)に移動。
溶剤(キャンプ用ホワイトガソリンを使っています。が、危険なので真似しないでください。灯油がお勧めです)をグリップガンからグリップに注入~
グリップの下の穴と口をふさいでシェイク!します。
で、下に受け皿を置いて、グリップの中の溶剤をテープにまんべんなくかけます。
後は、えいや!でグリップを一気に差し込みます。
バイスがあれば、バイスで固定したほうがベターです。
差し込んだら、数分は調整可能です。
フェースの向きを合わせながら調整して完成です。
キャメロンはちょっとソールして置いた時に、オープンがスクエア。
さて、ウェイト調整です。
34インチは35インチより10g重い設定(15g×2)になっています。
なので、若干ヘビー気味にと、34.5インチですが15gにしてみました。
コースで打ったのですが、どうもいままでの転がりが出ない気が・・・
帰ってから、いろいろと調整してみて、鉛を外した12gでしっくりきました。
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